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「ないなら、自分たちでつくる」——現場の小さな声から始まった、私たちのエプロンづくり
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始まりは、現場で耳にした「諦め」の声でした
- 私たちはこれまで、問屋として数多くの商品を扱ってきました。店頭やイベントの現場でお客様と直接お話しする中で、何度も耳にしたのは、切実な「日常の不満」でした。
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- • 「お尻が隠れたらいいのに……」
• 「肩紐がずれて、仕事に集中できない」
• 「汚れにくさは大事だけど、少しだけ気分が上がるものが欲しい」
• 「サイズが合わないけれど、妥協して使っています」
それは決して特別な要望ではなく、毎日を懸命に過ごす方々の「当たり前に満たされてほしい」という願いでした。
私たちはその声をメーカー様に届け続けましたが、理想が形になることはありませんでした。「本当に必要としている人の声が、届いていない」——その悔しさが、私たちの原動力となりました。
「ないなら、自分たちでつくろう」
現場のリアルな声をひとつも取りこぼさない。その決意から、イシカワ技研のものづくりは始まりました。 -
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失敗の連続から見えてきた「仕事着」の本質
- いざ開発を始めてみると、最初は難航しました。「お困りごとはありますか?」というアンケートには、なかなか意見が集まらなかったのです。多くの方は、エプロンに対して最初から期待をせず、諦めていたからでした。
しかし、質問をこう変えてみました。
「言うほどでもないけれど、こんな機能があったらいいな、を教えてください」
すると、堰を切ったように膨大な要望が溢れ出しました。 そこで分かったのは、多くの方がエプロンを単なる家庭用ではなく、ハードな現場で使う「仕事着」として捉えているという事実でした。
• 「肩紐のジレンマ」との戦い
「肩紐がずれ落ちる」という悩みを解決するために、体型に合わせて調整できる機能をつけました。ところが、調整しやすくすればするほど、動くたびにボタンと肩紐の部分が、かえってズレやすくなるという本末転倒な結果に。
• 「シルエットとサイズ」の矛盾
「お尻を隠して体のラインを隠したい」という要望に応えるため、生地の面積を広げました。すると今度はサイズが固定されてしまい、痩せ型の人にはブカブカ、ふっくらした人には窮屈という、誰にとっても「中途半端なもの」になってしまったのです。
• 「ポケット」という伏兵
便利だと思って前に付けたポケットも、仕事でしゃがむと中のスマホやペンが足に突き刺さるという不評を買いました。「ただあればいい」わけではないことを痛感しました。
「全部を叶えるのは無理なのか?」と諦めそうになる夜もありました。それでも、自分で型紙を引き、生地を裁断し、ミシンを踏んでサンプルを作る。そのサイクルを何十回と繰り返しました。
そうして15年前、ようやく全てのパズルが噛み合って生まれたのが、私たちの
「Aラインエプロン」です。 -
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「主婦の笑顔」が、世界を明るくする
- お気に入りの服を買ったとき、鏡の前で袖を通すだけで少し優しい気持ちになれませんか? 私たちがエプロンに込めているのは、そんな「高揚感」です。
弊社の理念のひとつに、「主婦の笑顔を増やす!」というものがあります。 お母さんが笑顔だと、お父さんも子どもたちも笑顔になる。 子どもたちが笑顔だと、おじいちゃんもおばあちゃんも笑顔になる。 世の中のお母さんが元気でいれば、そこから「笑顔の連鎖」が起こるはずです。
私たちは、エプロンという「仕事着」を通して、そんな「優しさの循環」を創りたいと本気で考えています。 -
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最後に
- 毎日の暮らしの中で使うエプロンだからこそ、身につける人の気持ちを少しでも明るくできる存在でありたい。
15年前に形になったAラインエプロンは、今も素材や細かなディテールを少しずつマイナーチェンジし続けています。今の状態がベストですが、これが完成だとは思っていません。お客様の生活が変われば、私たちのエプロンも変化し続けます。
このエプロンが、あなたの暮らしに小さな笑顔を増やし、その笑顔がまた誰かへとつながっていく。
そんな未来を、私たちは目指しています。 -
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カラーラインナップ
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サイズ
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