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Hangout Solt pot(塩壺)
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1.信楽焼の「土」の力で塩が固まらない!
- 塩が固まる理由はとてもシンプル。
湿気が塩の粒をくっつけてしまうのです。
信楽焼の土は粗めの粘土であり高い吸水性と通気性を持っており、それを使って作られる信楽焼は「呼吸する陶器」とも呼ばれています。
この吸水性と通気性を持つ土の力、塩をちょうどよいサラサラ具合を維持してくれます。 -
2.食卓になじむシンプルなデザイン
- 料理には欠かせないお塩の容器はキッチンや食卓の卓上に置かれる機会も多いかと思います。さまざまなライフスタイルになじむように白を基調としたシンプルなデザインに仕上げました。
また、蓋の色を3種類用意しておりますので、お好みとマッチする色をお選びいただけます。 -
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3.職人の手作業による仕上げ
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- 「Hangout Solt pot(塩壺)」は型を使いおおよそ形状を作成した後、職人の手作業により形の調整(ケズリ作業など)によって仕上げています。この工程により、人の手でつくる暖かみを感じられる商品になっています。
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4.サイズとカラー
- 容量:約150ml
サイズ:約φ9.5×5.5cm
重量:250g
カラー(蓋の色):White・Black・caramel -
もっと信楽焼の良さを知ってもらいたい!
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- **「食の時間を大切にしたい」**という思いを込めて、
信楽焼の素材と特性を活かしながら、現代の暮らしに寄り添う新しい「Hangout(おひつ)」は前回のクラウドファンディングで多くのみなさまより暖かい支援をいただきました。
今回第2弾としてご紹介する「Hangout Salt pot(塩壺)」もまさに信楽焼の良さを活かした商品です。
このクラウドファンディングを通して、信楽焼の良さを多くの人に知ってもらうことを願っています!
誰もが一度は経験したことのある「お塩を使おうと思ったら、カチカチに固まっている!?」
なんて経験ありませんか・・・。
そんな些細な日常のお悩みを信楽焼には解決する力があるんです。
「入れるだけでお塩が”ちょうどいいサラサラ”に保つことができる。」
そんな、「まいにちの作る&食べるをもっと楽しむ」体験をしてみませんか? -
信楽焼の歴史と魅力 ~ 土と火が紡ぐ、千年の物語~
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日本人とともに歩んできた信楽焼
- 滋賀県甲賀市信楽町——この地で生まれた「信楽焼」は、約1,300年もの歴史を誇る日本六古窯の1つです。
その起源は奈良時代、聖武天皇が造営した紫香楽宮(しがらきのみや)の瓦を焼いたことにはじまるとされています。
以来、信楽の地は良質な陶土と豊かな自然環境に恵まれ、焼き物の里として発展してきました。
鎌倉時代から室町時代にかけては、壺や甕などの大型の陶器が多く作られ、民衆の生活に欠かせない道具として広く使われました。 -
- 安土桃山時代には、茶の湯文化の隆盛とともに、茶陶としての信楽焼が注目を集め、千利休ら茶人たちにも愛されました。素朴でありながら力強く、自然の美を感じさせるその風合いは、侘び寂びの精神と深く響き合うものでした。
江戸時代以降は、日常使いの器や火鉢、狸の置物など、より多様な製品が生まれ、信楽焼は庶民の暮らしに根ざした存在となっていきます。
特に昭和期には、信楽焼の狸が「商売繁盛」「家内安全」の縁起物として全国に広まり、信楽の象徴として親しまれるようになりました。 -
- 現代においても、信楽焼は伝統を守りながらも進化を続けています。若手作家や職人たちが新しい技法やデザインを取り入れ、暮らしに寄り添う器づくりを追求しています。1300年の歴史を持つこの焼き物は、過去と現在、そして未来をつなぐ「生きた文化」として、今もなお多くの人々の心を魅了し続けています。
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信楽焼の最大の特徴
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- 信楽焼の最大の特徴は、素地が水分を吸収しやすい性質を持っている地元・信楽の土を使った温かみのある風合いと、焼成時に自然に生まれる「火色(ひいろ)」と呼ばれる独特の色合いです。
窯の中で炎と灰が器に偶然の模様を描き出すことで、1つとして同じものがない、唯一無二の表情が生まれます。
また、信楽焼は「用の美」を体現する焼き物としても知られています。
日常使いの器としての機能性と、手に取ったときの心地よさ。使い込むほどに味わいが増すという魅力。
さまざまな魅力を兼ね備えた信楽焼は、暮らしに寄り添い、使う人の心を豊かにしてくれます。 -
製品開発にかける想い
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「おひつ」のある暮らしを、もう一度
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- 前回と今回のクラウドファンディングリターン品である「Hang out」シリーズ原点は「おひつ」にかける想いを原点に開発しています。
かつて日本の食卓には、ご飯を美味しく保つための知恵として「おひつ」がありました。
炊きたてのご飯を移し、余分な水分を吸収しながら、ふっくらとした美味しさを保つ——そんな日常のひと工夫が、家族の団らんを支えていたのです。
しかし、炊飯器や電子レンジの普及により、「おひつ」は次第に姿を消していきました。
便利さのなかで、私たちはいつしか「ご飯を美味しく食べる」という本質的な喜びを忘れてしまったのかもしれません。
そこで私たちは、もう一度「おひつ」のある暮らしを取り戻したいと考えました。
信楽焼の持つ吸水性や保温性といった素材の力を活かし、現代のライフスタイルに馴染むデザインと機能性を追求。
伝統と革新が融合した新しい「おひつ」をめざし開発を続けて参りました。 -
共感から生まれるものづくりにこだわりたい
- 私たちは、日々のものづくりのなかで「お客さまの声」を何よりも大切にしています。
けれど、陶器づくりという仕事は、直接お客さまと触れ合う機会が少なく、使ってくださる方の想いや感想を聞くことが難しいのが現実です。
だからこそ、クラウドファンディングでみなさまと出会い、みなさまの声を聞きながら、一緒に製品を育てていきたいという強い想いがあります。
「Hangout」シリーズは、信楽焼の伝統を受け継ぎながら、現代の暮らしに寄り添う新しいかたちを目指して開発しました。
吸水性や保温性といった素材の力を活かし、職人の手仕事によって一つひとつ丁寧に仕上げられています。
でも、私たちが本当に届けたいのは、使う人の声が反映された、心から「使いたい」と思える器です。
このプロジェクトを通じて、みなさまと対話しながら、よりよい製品づくりを目指したい。
そんな想いを込めて、「Hangout Solt pot(塩壺)」をお届けします。 -
資金の使い道
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- 土の調整と型にコストがかかっており、それを助けていただくために今回のクラウドファンディングの資金を活用したいです。またリターン品を通して、信楽焼の魅力が多くの人に届けたいです。
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わたしたちについて
- わたしたちヤマ庄陶器株式会社は滋賀県甲賀市で信楽焼の企画・製造・卸・小売販売を行っている事業者です。
**「日々の暮らしに潤いを」**をモットーに、信楽焼の持つ温かみや素朴さを活かしたものづくりを展開し、古来より伝わる技術に現代のエッセンスを加え、使い手のライフスタイルに溶け込む焼き物づくりを目指しています。











