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「違いを認め合う社会」を、地域から本気でつくりたい
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- ページをご覧いただきありがとうございます。
わたしたちとら太の会は、これまで熊本県八代市で「ともに生きる」ことを当たり前にできる地域づくりをめざし、子どもから大人まで、多様な人たちが自然に関わり合う場をつくってきました。 -
- かつては、「そんなきれいごとが本当にできるのか」と言われることもありました。
それでも私たちは、人と人が分けられるのではなく、日常の中で自然に交わることこそが、本当の意味での共生につながると信じて活動を続けてきました。
そして今、新たな課題に直面しています。
増え続ける相談や支援ニーズに、今の環境では十分に応えきれない状況です。
このクラウドファンディングでは、
「誰もが安心して来られる場所」
そして
「違いを認め合う文化が広がる拠点」
をさらに強くしていくための挑戦です。 -
壁をなくした「とら太の家」
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「ともに生きる」を日常にするための場づくり
- 「地域の中で、誰もが当たり前に、違いを認め合いながら生きていきたい」
その想いは決して特別なものではありません。
しかし、現実にはそれを実現することの難しさも痛感してきました。
かつて私たちは、
「とら太って、気持ち悪い人たちがいるところでしょう」
という心のない言葉を投げかけられたことがあります。
この言葉は、社会の中にある無理解や偏見を象徴するものであったと感じています。
そんな経験をしてきた私たちだからこそ、理念を語るだけではなく、実際に「ともに活動できる環境」をつくることを決意し、地域に開かれた拠点として「とら太の家」を建設しました。 -
想いを体現した「とら太の家」
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- 私たちの「とら太の家」には壁や仕切りがありません。
あえて壁やドアで区切らず、
作業所
保育所
子どもたちの居場所
が自由に行き来できる構造になっています。
そこでは、障がいの有無や年齢に関係なく、自然な関わりが生まれています。
「ともに活動できる環境」を体現した空間作りを大切にした拠点です。 -
地域との積極的なかかわり
- また、地域の中の活動にも進んで参加してきました。
地域のニーズに応じて、私たちの活動は次のように広がってきました。
・就労継続支援B型・生活介護
・保育園・学童保育
・計画相談事業
・児童家庭支援センター
発足当初はわずか3〜5名だった会員も、現在では160名を超える規模となりました。
日々の関わりの中で、子どもたちは「違いがあって当たり前であること」を自然に学び、私たち大人もまた、多くのことを教えられています。 -
子どもと家庭に寄り添う「児童家庭支援センター」
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見落とさないための支援のかたち
- 私たちはこれまで、「ともに生きる」ことを地域の中で実践する中で、さまざまな家庭や子どもたちと出会ってきました。
その中には、表には見えにくい困りごとや、周囲にはなかなか相談できない悩みを抱えているケースも少なくありません。
だからこそ私たちは、「一人の子どもも見落とさない」ことを大切に考え、児童家庭支援センターを開設しました。 -
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専門的な支援と、地域とのつながり
- 児童家庭支援センターは、子どもと家庭に関するさまざまな相談に応じる専門機関です。
子育てに対する不安や悩み、発達や障がいに関する相談、不登校や家庭内の問題など、幅広い相談に対して、専門の相談員や心理職が丁寧に話を伺います。
また必要に応じて、市町村や児童相談所、学校や保育園などとも連携しながら、そのご家庭にとってより良い形を一緒に考えていきます。 -
「相談できる」だけで終わらせない
- 私たちは、ただ相談を受けるだけでなく、継続的に関わり続けることを大切にしています。
子育て中の保護者同士が思いを共有できる場や、対話を通して自分の気持ちを安心して言葉にできる場づくりなど、多様な取り組みも行っています。
それは、「話を聞く」だけでなく、「つながり続ける」ことで、本当の意味での支援になると考えているからです。 -
とら太の会の活動の中核として
- 児童家庭支援センターは、とら太の会の中でも重要な役割を担っています。
保育や学童、居場所づくりといった日常の関わりと、専門的な支援がつながることで、より深く一人ひとりに寄り添うことが可能になっています。
「困ったときだけ来る場所」ではなく、「日常の中でつながり続ける場所」へ。
その関係性こそが、子どもや家庭を支える大きな力になると、私たちは信じています。 -
増え続ける相談と、限界を迎える環境
- 現在、私たちのもとには多くの相談が寄せられています。
障害のある子どもやそのご家族からのご相談、虐待やネグレクトといった深刻な課題を抱える家庭、学校に通うことが難しい不登校や引きこもりの若者、そして地域の中で孤立してしまっている方々など、実にさまざまです。
それぞれの背景や事情は異なりますが、共通しているのは「誰にも頼れずに悩み続けてきた」ということです。
そうした中で、ようやく私たちのもとにたどり着き、「ここなら話せるかもしれない」と期待を持って足を運んでくださる方々が増えています。
しかし、その一方で、私たちは大きな課題にも直面しています。 -
相談室が足りない
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- それは、「受け止めきれない現実」です。
増え続ける相談に対して、現在の環境では十分に応えることができていません。
相談に来られる方の中には、長い間誰にも打ち明けられず、ようやくたどり着いた方もいらっしゃいます。
勇気を振り絞って扉を叩いてくださるその一回一回の機会を、私たちは何よりも大切にしたいと思っています。
しかし現状では、会議室が一つしかないため、
相談が重なった場合には対応を待っていただいたり、別の場所を急いで探さなければならなかったりと、落ち着いて話を伺うための環境が整っていません。
特に、虐待やネグレクトなどのデリケートなケースにおいては、安心して話せる空間そのものがとても重要です。
その環境が十分に確保できていない今、
「本当は今この瞬間に必要な支援」が届かないかもしれないという葛藤を抱えながら、日々向き合っています。
「ここに来れば大丈夫」と思って来てくださる方々の期待に、私たちはもっと応えたい。
そのために、今の環境を変える必要があります。 -
じゃあ相談室を作ろう
- この状況を改善するため、私たちは増築に踏み切りました。
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- 多くの困難がありながらも、何とか工事は進み、ようやく新しい空間のかたちが見えてきました。
しかし、ここで新たな課題に直面しています。
熊本大洪水の影響による人手不足や、資材費の高騰などが重なり、当初よりも建築費は大きく膨らみました。増築そのものはなんとか実現の目処が立ったものの、内装や設備にまで十分に手をかける余裕が残っていないのが現状です。
けれど私たちは、この「相談室」という空間だからこそ、最後までこだわりたいと考えています。
ここは、長いあいだ誰にも相談できずに悩み続けてきた方が、はじめて安心して言葉を出せる場所になるかもしれません。
だからこそ、ただ「部屋がある」だけではなく、安心して過ごせる環境を整えたいのです。
温かさを感じられる空間、落ち着いて話ができる机や椅子、必要な書類をきちんと管理できる設備。
そうした一つひとつが、来られる方の安心感につながると私たちは考えています。
「せっかくつくる場所だからこそ、本当に意味のある空間にしたい」
その想いを形にするために、今回皆さまのお力をお借りしたいと考えクラウドファンディングへ挑戦する決意をいたしました。 -
誰もが安心して来られる場所をめざして
- 今回のクラウドファンディングでは、「ただ空間を整える」のではなく、来られる一人ひとりが安心して過ごせる環境を丁寧につくりたいと考えています。
これまで私たちは、「誰でも来られる場所」であることを大切にしてきました。
しかし、より多くの方が訪れ、より深い悩みを抱えた相談が増えている今、その空間の質そのものが問われています。
だからこそ今回、目に見える設備一つひとつにもしっかりと向き合い、意味のある環境づくりを進めたいと考えています。
そのために、みなさまから集まった資金は以下の取り組みへ活用します。 -
テーブル・椅子の購入
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- 来会される方々が安心して過ごせる居場所づくりのため、テーブルや椅子を整えます。
相談に来られる方の多くは、長い間悩みを抱えながら、ようやく一歩を踏み出して来てくださいます。
そのような方々にとって、「どんな空間で話すのか」はとても大きな意味を持ちます。
冷たい机や落ち着かない椅子ではなく、ほっと一息つけるような空間であること。無理に言葉を出さなくても、その場にいるだけで少し安心できること。
そうした環境があってこそ、はじめて本音や想いがこぼれてくることもあります。
また、この場所は相談の場であると同時に、不登校や引きこもりの方々にとっての居場所にもなります。
誰かと少し会話をしたり、静かに同じ空間で過ごしたりする中で、少しずつ社会とのつながりを取り戻していく、そのきっかけとなる場です。
だからこそ私たちは、単なる備品としてではなく、「人と人の関わりを支える大切な要素」として、テーブルや椅子にしっかりとこだわりたいと考えています。 -
収納棚の設置
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- 認定NPO法人として必要な書類を適切に保管するため、収納棚の設置も行います。
運営の基盤を整えると同時に、これまでの活動の歩みを見ていただける環境づくりにもつなげていきます。 -
その他
- ・活動内容や想いを伝えるための発信・広報
・とら太の会の取り組みを知っていただくための資料整備
・見学や関わりを通じて理解を深めてもらうための環境づくり
などに活用させていただきます。 -
誰一人取り残さない地域へ
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- 誰でも、必要なときにいつでも相談できる環境が整い、不登校や引きこもりの方々にとっての居場所も広がっていきます。
また、この場所が地域の中で安心して頼れる拠点としての役割をより強く持つようになります。
さらに、活動がより多くの方の目に触れることで、「とら太の会は地域の宝だ」と感じてくださる方が増えていく。
この取り組みを一つの地域にとどめるのではなく、全国へと広げ、それぞれの場所で「ともに生きる」実践が生まれていくこと。
そんな世界の一歩を、みなさまと一緒に踏み出すきっかけとなるクラウドファンディングになることを願っています。 -
最後に
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- 就労継続支援B型・生活介護、保育園、学童保育、計画相談事業所、児童家庭支援センター、自立援助ホーム(6月開所予定)など、ニーズがあって発足してきました。
発足当初3人~5名だった会員も今では、160名を越えました。たくさんの方々のご支援やご協力に心から感謝しています。
赤ちゃんから高齢者の方々迄、誰でも立ち寄れる場でありたいですし、「共生」と言うことばも、将来「死語」になるような活動をめざし、平和といのちの尊厳を伝えていける私たちでありたいと思います。
認定NPO法人とら太の会 理事長 山下順子 -
とら太の会の理念
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